旅の準備

おすすめトラベルグッズ15選!withコロナの旅行に便利でコンパクト

国内旅行と海外旅行のコロナ感染症対策トラベルグッズ

この記事では、withコロナの時代でも旅をあきらめることなく、感染リスクを減らしながら旅行を楽しむための助けとなる「トラベルグッズ」をご紹介します。これからの【新しい旅】に定番の持ち物になるかもしれませんので、ぜひチェックを!

尚、すでに日用品になるかと思いますので、ここでは「マスク」「アルコールスプレー」「除菌ウェットティッシュ」などは省略し、ワンランク上のアイディアグッズ・便利なトラベルグッズをご紹介しています。感染症対策に、キラリと役立つ商品を取り入れてみてくださいね!

アイディア光る便利なトラベルグッズ!

おすすめトラベルグッズとは

感染症予防におすすめするトラベルグッズです!現在は旅行の邪魔にならないよう、機能的で携帯性に優れた製品が多く開発されています。ここではそんなアイディアにあふれるグッズや、旅行に安心感をもたらしてくれるグッズをご紹介します。

【非接触ドアオープナー】:日常使いにも

シンプルですが、ナイスアイディア!というコロナ対策のためのトラベルグッズです。コロナ禍になるまではあまり実感が伴わない事でしたが、エレベーターのボタンやドアの取っ手というのは予想以上に触る機会が多いです。

日常ではもちろん旅先では尚のこと、不特定多数の人が使用すると分かっているものを直接触ることは避けたいですね。

そうした身近な困りごとを解消してくれるのが、こちらの「非接触ドアオープナー」。特に面白いと思ったのは、素材の殺菌作用を期待して、「亜鉛」や「銅」製のものがあるということです。通常ウイルスは数日生きますが、こうした素材の表面では数時間で死滅するという事ですから驚き。

機能的には吊り具にも使用できる、スマホにも使用できる、など特色があります。トラベルグッズとしてだけではなく日常使いも含めて、大きさ、携帯性など比較検討してみてください。素材上、タッチしたものを傷つけやすい場合があるので、傷をつけないよう工夫されているものがおすすめですよ。

【シュッシュバンド】:おすすめトラベルグッズ

消毒用アルコールのスプレーボトルを持ち歩いているものの、肝心な時にカバンの中で迷子になり見つからない。スプレーして消毒する前に、他の持ち物に触りまくっている…。これは筆者のことですが、中には同じような人もいるのではないでしょうか。

そんな小さな困りごとを解消する目からウロコの商品が、こちらの「シュッシュバンド」(名前が可愛い^^)。時計のような形状でアルコールを腕にまけるというもので、小さな容器をプッシュすることでアルコールが出て、シュッシュと除菌ができます。

荷物が多くなりがちな旅行中におすすめのトラベルグッズです。やわらか素材なのでお子さんのために用意するのも良いですね!家族旅行にユースフル。リンク先はスプレーだけでなくジェルタイプにも対応しているメーカーです。

【ポータブル空気清浄機】:コンパクトサイズ

いまは空気清浄機がかかせない時代です。
特にシャープの空気清浄機は比較的リーズナブルかつスタイリッシュなため人気を博しています。大型の「しゃべる機能」付きの空気清浄機は、まれに関西弁で話すので驚きます。ユーモアがあっていいですね!

さて、そんなシャープで、プラズマクラスター×コンパクトデザインの商品が発売されています。高さが33㎝の空気清浄機は極小とは言えませんが、携帯性と効果を両立するにはおすすめのチョイスです。

もっと軽量に、USBにつなげられる「プラズマクラスターイオン発生機」も人気を集めており、パソコンを持ってお出かけする人にはぴったり。16cmほどで持ち運びも負担になりません。

比較的大きなものはデスクなどお仕事のシーンに良いですし、小さいものは新幹線やフライトなど公共機関でも重宝します。食事中のテーブルに置いておくだけでも安心感があり、時代に合ったトラベルグッズです。好みに合わせて大きさを選択できるのも魅力。

【首かけ空気清浄機】:旅行の感染症予防!

またシンプルに「首からかけるだけの空気清浄機」も身軽なため、トラベルグッズとして旅行におすすめです。ネックレス型のものと、引っ掛け型(先端がつながっていない)のものがあり、後者の方がよりスタイリッシュな印象です。

中でもアイブルエアビーダの商品はデザイン性が高く、機能性も定評があり、ハウスダストや花粉などアレルギーや鼻炎でお悩みの人にも使用してみる価値ありです。

尚、首からかける(または胸ポケットに入れる)スタイルとしては、クレベリンという選択肢もありますが、残念ながらトラベルグッズとしてのおすすめはできません。なぜならクレベリンは航空機への持ち込みが一切できません。機内はもちろん、預け荷物としても不可なので注意してくださいね。

【UV除菌ライト】:驚きの便利グッズ

数秒~数分程度の照射で99.9%除菌。コロナウイルスの不活性化も証明されており、新時代に頼もしい除菌グッズが「UV除菌ライト」です。これからの時代に合った、いざという時には非常にユースフルな機器。

ただ、強力な分、取り扱いには細心の注意が必要で、これまで医療現場でしか流通がなかったのは、人体に影響を及ぼす危険性があるためです。直接皮膚にあてないこと、また直視しないこと、これらは必ず守って使用してくださいね。

最近では発光部分を覆い直視できないよう工夫された商品もありますので、賢く取り入れていきましょう。トラベルグッズとしては、より安全性にこだわり、携帯性にも優れたボックス型の商品がおすすめですよ。

【自動CO2センサー】:リスク回避に

「密」を数値化するセンサーの登場です!

集団感染発生リスクの高い状況、またそれを回避するための「換気をする基準の二酸化炭素濃度」というのは、実は厚生労働省が1000ppmと具体的な数値を定めています。

「自動CO2センサー」は、この二酸化炭素濃度や空気の質をリアルタイムにモニターしてくれる優れもの。濃度が1000ppmを超えるとアラームが鳴る機能付きの商品も増えています。また多くが温度や湿度も併せて表示されますので、コロナだけでなく様々な感染症対策に役立ちますよ。

ただしガイドラインでは、より精密な測定方式である「NDIR方式」「光音響方式」を用いていること、補正用の機能が測定器についていること、これを満たした機器であることを推奨していますので、安価な粗悪品には注意しましょう。

小さな目覚まし時計のようなサイズ感なので持ち運びも軽々。旅行中は外食するシーンも増えますので、トラベルグッズとしても上手に活用してくださいね!

【スリッパ】:海外旅行の必需品!

こちらも特に海外旅行で必携のトラベルグッズ。室内履き用のスリッパ、またはビーチサンダルをぜひ用意してください。というのも、高級ホテルでは室内用を置いている場合もありますが、外国のホテルは基本的にお部屋が「土足」です。

withコロナの時代、この点はより一層気をつけるべきで、ウイルスが靴に付着していれば当然室内に舞ってしまいます。入室後は靴を履き替えて清潔に過ごすことは、感染症対策につながりますよ。

また同じ理由で、スーツケースのタイヤ部分も決してキレイではありません。室内ではあまり頻繁に動かしたりはしない方が良いでしょう。

ちなみに国内旅行であっても室内用にスリッパ、特にビーチサンダルを用意するのはおすすめ。濡れてもよく、歩きやすく、涼しいです。

【ビニール手袋&フェイスシールド】:確実な感染予防に

こちらは、いまさら…という感じもありますが、まだトライしたことが無いという人も少なからずいるのではないでしょうか。トラベルグッズとしておすすめするのは、やはり旅行中は多くのものに触ったり、話したりする機会が増えるためです。

特にフェイスシールドですが、一度使用してしまうと、その安心感は意外としっくりきます。顔全体のホールド感、壁の存在感というのは大きく、心理的に楽になりますよ。一度お出かけの期に試してみるのはいかがでしょうか。

商品はリーズナブルなものから、スタイリッシュなものまでバリエーションがあります。子ども向けの商品もありますので、マスクを嫌がるお子さんにおすすめです。

【マスクケース&ジップロック】:旅行には便利!

マスクケースは、新しくきれいなマスクを収納するためのケースと、使用中のマスクの一時保管ケースの2種類があります。前者は清潔であればどのようなケースでもOKですが、問題になるのは後者の一時保管用のケースです。

旅行中はレストランの利用が増えますのでマナーとしても重要なトラベルグッズ。お店によってはテーブルに使い捨てのマスクケースが置いてあることもあり、紙にマスクを挟む形のものが主流です。ですが「湾曲しているマスクを表面や裏を触らずに収納するのはけっこう難しい…」と、毎回思います。

このため、おすすめは仮置き用の「折り畳み式マスクケース」、もしくは「ジップロック」です。正直なところ、100均で売られている食品用の小型のジップロックを使い捨てにする方法が、最も手軽で清潔、ストレスが少ないのではないかと思います。

ただ、SDGsが叫ばれる今にもっとエコな方法として、また高級レストランやビジネスシーンに合う方法として「折り畳み式マスクケース」を持っておくとスマートな印象になりおすすめです。表面がアルコールで拭ける材質ですとより衛生的ですし、レザーならより高級感がありますよ。

コロナ感染に備えた実用的なトラベルグッズ!

コロナ対策・感染症予防
ここからはより実用的なトラベルグッズをご紹介します!旅行中にコロナに感染・発症した場合、その困りごとはおおまかに以下3つに分けられると思います。それをフォローできるような持ち物のご提案です。

「体調不良や感染疑いの際コロナかどうかを確認・確定すること」
「コロナになって体調が悪化した時の対処」
「コロナになったため出歩けない時の対処」

【コロナウイルス抗原検査キット】:安心のために

国内旅行だけでなく、海外旅行では特に【新しい旅】として持っていくことを推奨したいのが、「コロナウイルス抗原検査キット」です。

詳しくない土地で体調不良に見舞われた場合、それがコロナでなくても心配です。また不調の中、不安な時間は長ければ長いほどつらいもの。そんな時に予め抗原キットを持っておけば、手軽に素早く判断ができます。

特に外国にいる場合、すぐにPCR検査が受けられるかどうか保障もありません。検査キットでひとまずの結果が出ていれば、早い段階で日本のご家族や保険会社などに相談でき、協力を得られる点は、大きな安心感につながりますよ。

尚、国に承認されたものは「医療用医薬品」「一般用医薬品(OTC)」の抗原定性検査キット。医療用医薬品は「体外診断用医薬品」の表示、一般用医薬品は「第1類医薬品」の表示があります。研究用は未承認です。

ただし抗原検査キットは確定診断とはなりませんので注意を。確定診断にはPCR検査が必要となるのが一般的です。

【パルスオキシメーター】:重症化の見極めに!

こちらも万一の時にあると安心。トラベルグッズというよりは自宅にも置いておきたい品ですが、コロナに感染してしまった際に「重症化」の見極めにつながるのが、この「パルスオキシメーター」。

酸素飽和度(SpO2)と脈拍数(PR)を計測できるというもので、酸素飽和度とは血液中の酸素の量の事を言います。血液中酸素の濃度の最大値は100%ですが、100になることはあまりありません。正常値で99~96%とされています。

コロナによる肺炎症状の自覚があって、酸素飽和度が95%を下回るようなことがあれば要注意。93%で医療機関相談、90%以下は救急です。

たまたま筆者はこのパルスオキシメーターがコロナ以前から身近にあり、参考程度ですが、自身の酸素飽和度はだいたいいつも97%くらいです。普通にしていて95%を下回るようなことはありません。93~90%を継続的に下回るというのは危険な数値です。

旅行中の感染・発症では、日常以上に「重症化」について自身での判断が重要になってきます。しかし不調の中、個人差のある「感覚」だけでは判別のしづらい部分でもあります。これを客観的な数値として計測できる点、トラベルグッズとしても心強い存在です。

【体温計】:手軽な感染症チェッカー

体温計も昨今では身近な存在になり、非接触型の体温計の流通も増えましたし、検温も日常化しています。そんな体温計ですが、トラベルグッズとしてのおすすめは、「予測式」「実測式」と、両方の計測が可能なもの。

一般的な脇に挟むものであれば、すでに多くの体温計が「予測式」「実測式」両方の測定ができるようになっています。体温を測り始めて15秒ほどでピピピと鳴るのが「予測式」。ここでの体温に異常があって、正確な数値を知りたい場合「実測式」で体温を測ります(そのまま挟んでおく)。測定には10分ほど時間がかかります。

日常では「予測式」、気になる時は「実測式」で、体調の変化を見逃さないようにしましょう。尚、万一壊れた時危険なため水銀の体温計はトラベルグッズとしてはおすすめしません。

【薬・解熱剤】:海外旅行には必ず

いざという時のために。持病がある人、日常的にお薬が必要な人は、1~2週間分程度多めにお薬を持って行きましょう。

市販されている解熱鎮痛薬の種類には、アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬(イブプロフェンやロキソプロフェン)などがあり、いずれも使用可能です。ただ、お子さんが安全に使用できるものとしては、「カロナール」などアセトアミノフェン配合の薬が安全性は高くおすすめ。

解熱剤は感染のピーク時には需要が高まり、品薄になりますので、日常においても予備をそろえておくと安心ですよ。

【食料品】:少量でもあると安心

こちらも万一の時のために、withコロナの旅行では大切なトラベルグッズです。長期間外出不可となった際、食事は本当に困ります。スーツケースやカバンに1~2日分でも入れておくと安心です。

おすすめはゼリー飲料、栄養価の高くかさばらないカロリーメイトやプロテインバー。余裕がある場合は、カップラーメンやレトルト食品など。また実際重宝したという意見があったのが、のど飴・キャンディです。

あらかじめケトルや電子レンジ、簡易キッチン付きのホテル・お部屋を選択しておくことも、対策になりますよ。

【スーツケース】:国内旅行にもおすすめ!

カップル、ご夫婦、家族旅行では、荷物を大きなスーツケースにまとめるという事も多いですが、コロナ禍の旅行ではスーツケース(またはカバン)は人数分の用意をおすすめします

というのも、万一旅行中にコロナに感染・発症があった場合、家族の中で陽性者と陰性者が別れるケースがあります。この場合出来るだけ持ち物は共用しない・シェアしない、という事が求められます。

また一方が、施設や病院に入所という事になってしまえば、そこでスーツケースやカバンが別途必要に。あくまで万一の事態ですが、その場に直面すると焦ります。

最初から人数分のスーツケースを用意しておけば、移動になった場合もまるごと持って移動すれば良いということなります。備えあれば憂いなし!サイズ感としては「機内持ち込み」サイズが使い勝手が良く、正面がパカッと開く新発想のタイプはとても便利です。

【お守り】(おまけ)

最後に…皆さんは旅行に行くときには、何かお守りは持っていきますか?筆者は日本橋にある「福徳神社」の「旅守り」を持って出かけます。

と、同時に水木しげるさんのファンでもあり、withコロナの時代には「アマビエ」にまつわるグッズをお守りに持っていくのも良いな、と思いました。

アマビエ伝承の興味深いところは、アマビエ本人が「もし流行病がはやったら、人々に私の写しを見せるように」と、提示しているところ。トラベルグッズとしてキーホルダーなどを持ち歩けば、それだけでご利益があるかもしれませんね

まとめ 国内旅行も海外旅行もコロナ対策の持ち物を

トラベルグッズ
以上、これからの【新しい旅】におすすめのトラベルグッズ15選をご紹介しました。

コロナ禍であっても、タイミングや体調を見計らい、しっかりと感染症対策について取り組んでいくことで、旅行の実現は可能です。

ご紹介したとおりコロナがはじまって数年が経ち、便利なコロナ対策グッズやトラベルグッズが充実してきました。withコロナの新時代では、これらを活用しながらぜひ旅行を楽しんでくださいね!

以上、参考になれば幸いです。


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