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気球

このサイトについて

当サイト Brand New Journeys【ニュー旅】は、コロナ禍に向けた新しい時代の旅行スタイルを提案するサイトです。

コロナが広まったことで、旅をあきらめてきた人も多いと思います。 しかしパンデミックから数年が経過したいま、世界はwithコロナの方向へ舵をきっています。

そんな折に、ひとりの旅好きである筆者が、「この時代に何かできないだろうか…」との思いで開設したサイトが【ニュー旅】です。

発信する情報がどなたかのお役に立てば幸いです!

筆者について

このサイトは、筆者よすがらの個人サイトになります。

筆者は現役で旅行会社に勤務していますので、できるだけリアリティのある記事、また事実に基づいた情報を提供できるよう努めています。

その上で個人サイトとして、(現職の立場に偏らず)ニュートラルな立場で、さまざまな意見を発信していきたいと思っています。

バックパッカー

そんな筆者の経歴を少しだけご紹介。

学生時代から旅行は好きでしたが、一旦社会人になったあと20代前半で会社を辞めて、バックパッカーで世界一周に出ています。一時帰国をはさみ、トータルで渡航期間は約3年ほど。

英会話は苦手でしたが、意外となんとかなるものです。しかも自分が思っていたよりは、英語が通じる国というのは多くありませんでした(考えてみれば日本もそうですね)。結局は現地の言葉でなんとか済ませることが多かったですし、それ自体が楽しかったです。

期間でいうとユーラシア大陸横断1年、ヨーロッパ圏半年、アラブ圏半年、アフリカ大陸縦断半年、南米中米縦断半年くらい。行ってないのは西アフリカと、カリブです。いざという時に走れるという理由で、バックパックは小さめ45リットル。ストイックな旅スタイルでした!

ちなみに渡航数で言うと、現在100ヵ国以上です。これでもまだまだ未知の国、未踏の地がありますので、一生かけて行ってみたいと思っています。ちなみにあまり信じてもらえませんが、平常時はかなりのインドア派で、南アより六本木がこわいです。

旅行代理店

帰国後、小さな旅行会社に就職。就活開始から1週間で内定し当初は焦りました。3年以上無職だったので、どうせすぐには就職できない…と思っていました。贅沢ながら早く決まりすぎて心の準備ができないままで、最初のうちは社会生活が本当につらかったです。甘えですね笑

そこからスタートして10年。ツアー企画の業務をメインで担当。現在はコロナ禍のため全力で仕事ができているわけではありませんが、世界どのエリアをやってもだいたい「土地柄」が分かりますし、「距離感」「所要時間」もイメージがつく点は、経験あってこそですね。

また5ツ星ホテル、専属ガイド、現地の観光事情などにより詳しくなり、同じ国でもバックパッカーの時とはまったく違う世界を知ることができています。最初に行った時はボロボロのゲストハウス、2度目は高級ホテル、このギャップはとても面白いです。

ただ、どちらが素晴らしい体験になるかというと、そのチャンスは同等。重要なのは本人がどんな旅をしたいか、ということです。こうした点を、自らの経験にしたがって広い視野で顧客にアドバイスできる点が、筆者自身の強みです。

試験資格

「旅程管理主任者」

添乗員・ツアーコンダクターです。普段添乗はしませんが、一応できます。ただ添乗員もその経験が強みですから、やはりその道のプロには中々かないませんね。

「総合旅行業務取扱管理者」

旅行会社に一定期間勤務していると一部免除になります。自らが中堅になってきたタイミングで受験、働きながらの勉強に不慣れで必死になりました。特にJR…。

「世界遺産検定二級」

ささやかな自慢で100点を取りました。テストを受ける機会が少ない中で、満点というのが嬉しかったです。勉強期間は2週間、これはテキストをやれば受かります。

「世界遺産検定一級」

受けるか迷って、勉強期間は2カ月。結果的に受かりましたが、もっと余裕があれば良かったと後悔しました。試験に受かることだけが目的ではなかったので、ヤマは張りませんでした。「すべての世界遺産」を知りたかったので、出来るだけ細かく読み込みました。国家資格より大変でした。

これらのことも、ブログに書ければいいなと思っています。

さいごに

このサイトは、コロナ禍の旅行をむやみに推奨・助長する目的で創設したものではありません。

ただ前述のとおり筆者個人にとって旅行は仕事柄とても身近であり、リフレッシュや冒険であると同時に、また日々仕事を頑張るための活力。旅行前の計画・準備する時間も、旅行後の写真整理・次の旅を考える時間も含め、大切な「ライフワーク」でした。

それがコロナ禍に突入し急転直下、それらの損失は思いのほか大きく、張り合いのない日々に世界が色を失ったようでした。いつ終わるともしれない、そんな沈黙の期間をすぎ、そして早数年。いま世界はwithコロナへ方向転換しています。

このタイミングで「時代にあった旅」を前向きに考えたい。無謀な旅行ではなく、「どんな準備をすべき?」「どんな状況ならキャンセルすべき?」「感染したら現地でどうしたら?」そのような疑問をひとつひとつ解消して、より安全な【新しい旅】を提案することがこのサイトの趣旨です。

筆者のように旅が人生に大きく作用する人も少なからずいるのではないかと思いますので、一緒に考えてもらえたら嬉しいです!